吉川利彦の日本横断史

吉川利彦が日本の様々な場所、おいしいものなどについてお話しさせていただきます!

吉川利彦 東京のどら焼き名店3選

吉川利彦がお届けします。

東京のどら焼きで有名なお店をご存知でしょうか?

ドラえもんで有名な「時屋」さんもありますが、

昔からの老舗のどら焼き屋がたくさんあるのです。

今日はその内の3つをご紹介します。

東京のどら焼きのお店3選。都内に実は多い絶品の味♪



東京にはどら焼き屋さんが多いことをご存知でしたか?甘くて、ほんわかしていて、美味し~い昔ながらのおやつですが、ふんわりした皮と甘々あんこの絶妙さはみんなが大好きなはずです。今回は、良く知られる有名店の名物から穴場のお店まで、都内で食べられる絶品15選をまとめました。 こだわりの北海道産の生クリームを使用したものや、黒糖の香りが香ばしく、虎模様の皮が特徴的だったり、餡がこぼれそうなボリューム感のあるものなど、それぞれに個性がありますよ!


1. うさぎや 【上野】

東京のどら焼きの名店と言えば「うさぎや」。「超」がつく有名店です。1913年創業の老舗和菓子店で、ふっくらもちもちの生地に程よい甘さの餡子がたっぷり。創業以来変わらない味です。

どら焼きは温かいうちにすぐに包装してしまうのだそうで、出来立てを食べるのが一番おいしいとのこと。買ったらフレッシュなうちにすぐにその場で食べるのがオススメ。

 

16時以降は予約して

大人気店というだけあって、いつもお店は混み合っています。遅めの時間に行くと、売り切れやその日の生産が終わってしまうということもあります。また、16時以降に来店する場合は、どら焼きは予約してください。

餡には十勝産の小豆を使用していて、とてもやわらかい粒あんになっています。また、レンゲのハチミツが入っていて表面はサクッとしており、皮から感じる香りがたまりませんよ!その場でまず一つ食べておくのが正解な、オススメのどら焼きです。消費期限は2日間になっていますが、買ったその日に食べたほうが絶対おいしいですよ!

■ 基本情報

  • ・名称: うさぎや
  • ・住所: 東京都台東区上野1丁目10番10号
  • ・アクセス:地下鉄銀座線「上野広小路」駅から徒歩3分
  • ・営業時間: 9:00-18:00
  • ・定休日:水曜日
  • ・電話番号: 03-3831-6195
  • ・料金: どら焼き:205円ほか
  • ・公式サイトURL: http://www.ueno-usagiya.jp/

 

2. 亀乃子本舗 【調布市

「生ダ!!どら焼き」という商品名のどら焼き。だるまの絵柄の包装紙がかわいくて、一度見たら忘れられない!調布のお土産にしたい銘菓に選ばれたこともあります。調布のお土産として知名度を上げている注目度No.1のどら焼きです。

北海道産の純生クリームが・・

たくさんの生クリーム試してついにたどり着いたという、こだわりの北海道産の生クリームを使用。


こだわりのクリームと最高級の北海道産大納言小豆を手作業で丁寧にサンドしていく作業工程を経て、「生ダ!!どら焼き」は販売されています。

とんねるずのみなさんのおかげでした」の「食わず嫌い王決定戦」のお土産としても登場したこともあり、テレビをはじめとして雑誌などに掲載され、インターネットお取り寄せでも話題の逸品です。口に入れたときのふわぁ~っとくる独特のクリームが餡とうまくからんで、口どけのいい皮に見事にマッチングしています。様々なこだわりの詰まったどら焼き、ぜひ味わってみてくださいね。

■ 基本情報

 

3. 昇月堂 【麻布】

「蕎麦」の文字が焼きつけられているように、生地にはそば粉が入っています。さらに求肥が入っていて、全体的にさっぱりとした印象のどら焼きです。

あんこはしっかりとした粒々で、上品な甘さです。

 

看板商品はあんみつ羊かん

つぶしあんの羊かんにあんみつの具が入った「一枚流し麻布あんみつ羊かん」が人気商品。そのほかにもきんとんや「麻布の月」など手土産に持っていきたい和菓子がたくさんあります!

昇月堂さんは、広尾駅から10分ほどの場所に位置していますが、店内には立派な看板がかかっていて、高級感があるんです。通のお持たせとしても人気の高い「一枚流し麻布あんみつ洋かん」に目が行きがちですが、ぜひどら焼きも試してみてください。要冷蔵のどら焼きは、皮が薄くてしっとりとしているので、冷やして食べるとおいしさがアップしますよ!冷やして食べるどら焼きの実力は本物です!

■ 基本情報

  • ・名称: 麻布 昇月堂
  • ・住所: 東京都港区西麻布4-22-12
  • ・アクセス: 東京メトロ日比谷線「広尾」駅より徒歩10分
  • ・営業時間: 10:00-19:00(土曜日は18:00まで)
  • ・定休日: 日曜・祝日
  • ・電話番号: 03-3407-0040
  • ・料金: どら焼き1個220円
  • ・公式サイトURL: http://www.geocities.jp/azabusyougetsudou/

 

 

どら焼きにも様々なパターンがありますね。

豆がしっかりしたもの、クリームが入ったもの、

あんこのボリュームで、皮が閉じ切れていないものなど。。。

色々食べ比べをしてみるのもよさそうですね。

それではこの辺で。

吉川利彦がお送りしました。