吉川利彦の日本横断史

吉川利彦が日本の様々な場所、おいしいものなどについてお話しさせていただきます!

吉川利彦 都内の珍スポット

吉川利彦です。

今日は都内のおもしろスポットをご紹介!

なんだか奇妙なものまで。。

 

 

そろそろ東京が飽きたあなたへ!東京都内の珍観光スポット5選 | RETRIP[リトリップ]

 

①「一億円のトイレ」/目黒

「昭和の竜宮城」と呼ばれる東京屈指の超豪華ホテルである「目黒雅叙園(めぐろがじょえん)」。一つ目の観光地はこのホテルの"トイレ"です。
 
男性用と女性用の入り口がこちら。入り口から芸術的です。急を要していても思わず立ち止まってしまう人もいるんじゃないでしょうか…。
 
トイレの中に入ると朱塗りの橋が。トイレに川が流れています!信じられない!
 
全面に天井画まであります。見忘れないように注意です。上まで見上げて、恥を忘れて思いっきりキョロキョロしてくださいね。ホテルに泊まるのは有料ですが、トイレは無料で入れます。
《住所》東京都目黒区下目黒1-8-1
《アクセス》JR山手線西口、東急目黒線、地下鉄南北線三田線目黒駅より徒歩3分

②「哲学のテーマパーク」/中野

哲学堂公園は、明治37年に哲学者で東洋大学の創立者、故・井上円了博士によって精神修養の場として創設された、哲学世界を視覚的に表現し、哲学や社会教育の場として整備された全国に例を見ない個性的な公園です。

出典:www.tetsugakudo.jp
異なった文化を象徴する、思想を作り世界の大きな宗教の祖である人物たちを配置しています。
その人物は
老子(ろうし 道家の祖)
・キリスト(イエス・キリスト キリスト教の基礎を築いた)
・釈迦(しゃか 仏教の開祖)
アブラハムユダヤ教キリスト教イスラム教を信じる、いわゆる聖典の民の始祖)
・エクナトン(エジプト第18王朝第10代の王アメンホテプ4世の別名 アモン信仰を捨てアトン崇拝を開始した)
だそうです。
文化や時代が違っても、同じように悟りの境地に達し、それぞれの社会で実践して成果を得た人物たちが配置されています。

その人物たちは
達磨大師(だるまたいし 禅宗の開祖とされている人物。中国で活躍した仏教の僧侶)
・聖フランシス(フランシスコ修道会の創設者。カトリック修道士です)
ガンジー(インド独立の父。弁護士、宗教家、政治指導者)
です。
法の輪を表しています。異なった時代において法をつくり、現存する法律の主流をつくった人物達が配置されています。

その人物たちは
聖徳太子(冠位十二階などの他・憲法十七条を制定し、仏教の興隆に力を尽くしました)
・ユスチニアヌス(ローマ法大全を編纂し、ローマ法の集大成を図りました)
・ハムラビ(バビロン第一王朝第六代の王。慣習法を成文化した「ハムラビ法典」を制定しました)
です。
 
全く異なる文化が共存しすぎている気がしますが、なんだかありがたい場所です。人生で一度は観光に行ってみてもいいかもしれません。
《住所》東京都中野区松が丘1-34-28
《アクセス》・西武新宿線新井薬師前駅」から徒歩12分
都営大江戸線落合南長崎駅」から徒歩13分
《電話番号》03-3951-2515
《開園時間》4/1~9/30 8:00~18:00
10/1~3/31 9:00~17:00

③おばけ階段/文京区根津

下から上ると40(死十)段なのに、上から降りると39(三重苦)段になっている、摩訶不思議な階段です。
いかにもな雰囲気。確かにお化け階段と言われるのもうなづけます。人通りの少ない時間などに行けばさらに雰囲気が味わえるはず。
《住所》文京区弥生2丁目18番と19番の間
《アクセス》東京メトロ千代田線「根津駅」より徒歩5分
都営バス上26・上58・上60「根津駅」より徒歩5分

 

 

1億円のトイレはめちゃくちゃ気になります!

ある意味価値が高そう(笑)

吉川利彦でした。